こんにちは!
6月も折り返しに入り、そろそろ石垣島の梅雨は明けるのでは…?とワクワクしています♪
さて今回は八重山諸島の離島の一つ、由布島について。
由布島は1時間もあれば歩いて一周することができるほどの小さな離島です。
元々農耕地としての移住が進んでいましたが、
台風の大きな被害をきっかけに、
一部の島民を残し西表島へと渡った過去があります。
当時由布島に残った島民の取り組みのおかげで、今では島全体が植物園となっているんですよ。
石垣島からさらに西に位置している由布島ですが、
石垣島から直接アクセスすることはできないため、
まずは西表島へ向かいます。
由布島は西表島の川から流出した砂などによって形成された島なので、
西表島と非常に近いのです。
石垣島から西表島に向かうには、
ユーグレナ石垣港離島ターミナルから西表島・大原行のフェリーに乗ります。
約1時間の船旅を楽しんだら、西表島に到着!
路線バスに乗って「由布水牛車乗り場」まで向かいます。
なんとこの路線バス、日本最南端の路線バスらしいです…!
クレジットのタッチ決済や、アプリでのチケット購入ができて便利ですよ★
他の交通手段としては、タクシーを利用する方もいらっしゃいます。
ただ、島内はタクシーの台数が限られているので、事前に手配しておくのが良いみたいです。
のんびり1時間、バスの車窓を眺めると、ようやく由布島が近づいてきます。
西表島から由布島へは、船は出ておらず、水牛車か徒歩で渡ります…!
徒歩で渡っても良いのですが、折角なら水牛車でゆったり渡りましょう♪
ちなみに…由布島は島全体が植物園となっているので、徒歩で渡る場合も別途入園チケットを購入してくださいね。
由布島に到着すると、亜熱帯の植物や水牛たちが出迎えてくれますよ。
水牛はみんな名前がついているので、どの子なのか名前を当てたり…
ジェラート屋さんで冷たいジェラートを食べたり…
秘密基地でガジュマルにのぼったり…
園内には、校門跡地等も残っていて、当時の反映がうかがえますね。
小さな島ですが、見どころがギュッと詰まっています。
もちろん島から望む景色も見逃せません…!!
夕方になると、日中とは異なる景色も見られますよ。
ちょっと乗り換えが多くて行くのが大変そう…と感じた方は、
石垣島発の日帰りツアーがおすすめです。
乗り換えや運行時間を考える必要がないので、
旅をゆったりと楽しむことができます。
梅雨が明けると一層日差しが厳しくなるので、
観光中は日差しの対策もお忘れなく!
このような、親子で利用できる日焼け止めがあると安心ですね。
↑興味のある方は是非アクセスしてみてください♪
石垣周辺には、魅力的な島々がまだまだありますので、また紹介させてくださいね。
ではまた!